【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part11
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271:名無しNIPPER[saga]
2020/10/31(土) 15:02:19.51 ID:jWoOCJRzO
学級裁判場

霧切「フッ…。そう…私の負け──」

俺(…だが霧切さんが負けを認めても、俺は未だ…諦めて無い!)グッ

俺「いいや、違うな。間違っているぞセレスさん」

霧切「……俺君?」

セレス「…何が違うと言うのですか?」

セレス「霧切さんが持っているマスターキーを使えば、霧切さんが武道場のロッカーの鍵を部屋に置く事もできる筈でしょう?」

俺「それが違うと言ってるんだ!霧切さんは自分の部屋に入る事はできない」ビシッ

セレス「…なら何か証拠が有ると言うのですか?」

俺「……。」

霧切(俺君…。私がマスターキーを持っている事を見抜かれた以上、これ以上弁護をされてももう無駄だわ…)

霧切(…寧ろ、そんな事をしても…俺君のこれからの立場を低くしてしまうだけ)

霧切(私の事はもう良いから…貴方だけでも──)

俺「…証拠なら、あるさ」

霧切「…!?」

セレス「うふふ、では何がその証拠となるのか今ここで提示して頂きましょうか俺君」ギロッ

俺「…いいだろう」

霧切(俺君はいったい何を、そんなに……)

俺「……。」スッ

セレス「…!」ピクッ

霧切「…!?」ハッ!

十神「うん?その鍵は何だ?」

俺「これがセレスさんが指摘していたマスターキーだろ?」

モノクマ模様の鍵「」

苗木「えっ…」

舞園「お、俺君が…マスターキーを…」

俺「この鍵は霧切さんじゃなく、ずっと俺が持っていたんだ」

霧切(えっ……)

俺「だから、この鍵が俺の元にある以上…やっぱり部屋の鍵の無い霧切さんに犯行は不可能なんだよ!」

セレス「ッ…!?」

霧切(ど、どうして…俺君の手にあの鍵が……)


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