【ミリマス】木下ひなた「潜移暗化」
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240: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:45:28.31 ID:V6x1Fopt0


店長はいつもの、
ほわほわした雰囲気のままだが、
キリッとした目つきになり、言う。
以下略 AAS



241: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:46:14.08 ID:V6x1Fopt0
  
そこに桃山さんが戻ってくる。

あたしと店長は「え? なになに?」と聞かれても、
「何でもないよ」と答えるだけだった。
以下略 AAS



242: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:46:50.53 ID:V6x1Fopt0


その日の休憩時間に、
あたしのところにやってきた桃山さんがコソコソと言う。

以下略 AAS



243: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:47:20.96 ID:V6x1Fopt0


あたしは、休憩時間のために
買っていたお水を吹き出しそうになる。

以下略 AAS



244: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:50:08.75 ID:V6x1Fopt0


「桃山さんこそ、店長のこと好きでしょ?」

「え、あたし? 無い無い。
以下略 AAS



245: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:50:43.69 ID:V6x1Fopt0


「そっか。あたしも……同じだよ。
 人としてすごく尊敬する。
 あんなに優しい大人もそう居ないもの」
以下略 AAS



246: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:51:36.69 ID:V6x1Fopt0

「でも、寂しくなるなぁ……ずっと一緒だったもんね」

「うん、……そうだよね。
 あたし、桃山さんとは本当に……その」
以下略 AAS



247: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:52:10.40 ID:V6x1Fopt0


「うん、ありがとう!」


以下略 AAS



248: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:52:44.70 ID:V6x1Fopt0


桃山さんは休憩時間でもないのに、
近くにある椅子に座る。

以下略 AAS



249: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:53:32.80 ID:V6x1Fopt0


……。

続けた方が良いなんて、
以下略 AAS



250: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 21:54:14.50 ID:V6x1Fopt0


「帰ってくるなんて言わない」

「……はいっ」
以下略 AAS



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