【ミリマス】木下ひなた「潜移暗化」
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159: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:34:25.16 ID:V6x1Fopt0


その時、一本の電話がかかってきた。
それは待ちに待った
プロデューサーからの電話だった。
以下略 AAS



160: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:38:18.78 ID:V6x1Fopt0


この店の店長にも桃山さんにも
あたしがどういう経緯のある人物なのかは話してある。

以下略 AAS



161: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:39:06.40 ID:V6x1Fopt0


即答した。もう迷わない。

あたしは電話越しでも真剣な顔で答えた。
以下略 AAS



162: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:39:47.72 ID:V6x1Fopt0


ここからだ。
あたしが逆転していくのは。

以下略 AAS



163: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:40:22.85 ID:V6x1Fopt0


音に何匹もの犬がこちらを振り向いてしまった。
あたしと桃山さんは「ふふふ」と笑った。

以下略 AAS



164: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:40:59.00 ID:V6x1Fopt0


その日の閉店間際。

桃山さんも居る前で店長には、
以下略 AAS



165: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:41:51.07 ID:V6x1Fopt0


翌週の火曜。18時。

あたしは約束通りの時間に事務所にやってきた。
以下略 AAS



166: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:42:25.90 ID:V6x1Fopt0


名前も知らないいつの間にか入社した事務員の方が、
名前を覚えていてくれたみたいで、
あたしは応接室に案内される。
以下略 AAS



167: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:43:53.06 ID:V6x1Fopt0

さっきの事務員の方がお茶を運んできてくれる。

机に置く際にその人が
「少々お待ち下さいね」と優しい口調で言う。
以下略 AAS



168: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:44:29.33 ID:V6x1Fopt0


あたしは大人しく待つことにしたが、
10分以上経ったあとにプロデューサーは
何も言わずに入ってきた。
以下略 AAS



169: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 20:45:07.59 ID:V6x1Fopt0


「これが言っていた幕張でのライブ概要だ。
 事務所の設立10周年記念のライブなんだ。
 新人の一人が、急遽映画の出演に決まってな。
以下略 AAS



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