【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part10
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275:名無しNIPPER[saga]
2020/10/12(月) 07:17:41.50 ID:KVsYcq+M0
コンマ52
学級裁判場

十神「いいや、苗木には立派なアリバイがある」

苗木「十神君…」

霧切「……。」

桑田「苗木のアリバイって?」

十神「庭園のスプリンクラーは朝の7時半に作動する事になっている」

十神「だが、あの死体は濡れていなかった。故に犯行時間は朝の7時半から9時に限定されるんだ」

十神「その時間は苗木も俺達と行動を共にしていた」

十神「つまり、苗木もシロだ」

霧切「その供述はおかしいわね。死体は濡れていたわ」

十神「お前が調べた時、濡れていたのは上半身だけだっただろう?それはオレ達の前で死体が爆発したから消化の為、苗木達が上から水をかけたんだ」

腐川「上だけ濡れて、下だけ濡れて無い…何てマニアックなの!?///」

霧切「…そう。死体が濡れていたのはスプリンクラーのせいでは無いと言う事ね」

セレス「やはり、アリバイが無いのは霧切さんだけになりますわね」

霧切「いいえ、違うわ」

セレス「…違う?」

霧切「そう、未だ殺人が朝7時半以降に起きたとは言い切れないわよ」

十神「…何だと?」

霧切「犯人は現場である物を使う事によって、殺人が起きた時間を偽装したんじゃ無いかしら?」

朝日奈「そのある物ってのは?」

俺「……。」

俺(ある物を使って死体の偽装か…)

俺(スプリンクラーの発動を防げる物…。何だったかな…)


1限場に落ちていたナイフ
2ビニールシート
3…分からない


安価下


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