50: ◆nBNxbiMXrY[sage saga]
2020/10/16(金) 23:49:07.79 ID:2h6/7cvy0
書くのが遅くなってしまったので今日はここまでです
もっと早く書けるようにしたい
ギルマス「少し、いいですか?」
魔法剣士が去ろうとしたその時
中年の男が呼び止める
魔法剣士「?はい」
魔法剣士は足を止め、振り向く
ギルマス「私は、ギルマスと言います」
魔法剣士「…………ギルマス……」
魔法剣士「…さん……?」
ギルマス「……?」
名前を聞いた魔法剣士は、固まる
魔法剣士「……」
魔法剣士「…本当にギルマスさんなんですね……!」
しばらくして、そう確信すると
今度は魔法剣士の頬がゆるんでいく
ギルマス「はい、ご存じでしたか」
魔法剣士「知っていますよ…私はあなたに魔法を教えてもらったんですから…!」
ギルマス「教え……」
ギルマス「…もしや、剣術と魔法の両方を鍛えていた…?」
魔法剣士「はい!」
ギルマス「これはなんと奇遇な、いやあ懐かしいですね」
ここにも、二人の者が再開を果たした
住人A「なんだ?あんたら知り合いだったのか?」
住人B「だめだめ、割って入っちゃあ」住人C「そうそう!親子水入らず師弟水入らず!俺達はお邪魔虫よう!」
ギルマス「ははは、大丈夫ですよ」
住人D「まあ、もう夜更けですしみんな帰って寝ましょう。あなた達も、是非泊まっていってください」
ギルマス「それではお言葉に甘えて……あなたもどうですか?色々とお話したいことがあるんです」
魔法剣士「わかりました」
双子母「あ、あの…」
魔法剣士「ん?」
双子母「ジェミニは……もう一人の子は……」
ツインズ「……」
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