29: ◆nBNxbiMXrY[saga]
2020/10/16(金) 14:35:33.23 ID:2h6/7cvy0
見回すと、辺り一面が木で覆われ
見上げると、夜空は雲っている
魔法剣士「ここまで来れば、あとは問題ない」
階を下りた後は何事もなく
二人はついに塔を出た
少年「あの…」
魔法剣士「ん?」
少年「ぁ…」
少年「ありがとう…」
魔法剣士「ああ…だが、まだ家まで送らないとな、どっちから来たか覚えているか?」
少年「え…っと…まちからまっすぐきて、そのままはいれたから…このままいけば、たぶん…」
少年「…その…」
魔法剣士「よし、じゃあ一気に駆け抜けるぞ」グイッ
少年「あ…」
ダッ
魔法剣士は少年を抱きかかえると、森の中を駆け抜ける
塔はどんどん遠ざかっていき、木に隠れていく
少年「う…うぅ……」
>>30コンマ
0-4 少年「うぅぅ……」
奇数5-9 少年「あのっ…!に…」
偶数5-9 少年「あのっ…!お…」
ゾロ目 少年「うしろっっ!!」
??? コンマx2
内気 コンマ-1
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