20: ◆nBNxbiMXrY[saga]
2020/10/15(木) 22:23:08.50 ID:Er47rKh80
すみません、急用ができて中々書けませんでした
放置しちゃってる間にたくさん書いていただいたので、他の4つも別のシーンで出させてもらいます
始めるのも遅くてグダグダどころかほぼ停止状態ですが、やっていきます
ズリズリズリズリ
魔法剣士「…?」
階を下りると、壁が吹き抜けた広い部屋に何かを引きずるような音が響く
少年「ゆ…ゆうれい…」
魔法剣士「ジッとしているんだ」
魔法剣士は少年を片腕で抱き後ろに回すと、剣を構えて音が鳴る方を警戒する
すると…
大鼠「!!」
魔法剣士「!」
少年「ひっ…」
瓦礫の陰から、少年に届きそうな程の大きな鼠が姿を現した
大鼠「チュチュチュチュ!!」
大鼠は二人の存在に気づくや否や、巨体でも変わらない素早さで逃げていった
少年「は、はぁ…はぁ…」
魔法剣士「…ん?」
大鼠が逃げていった跡に、古い袋が落ちている
中を見ると、砂のような物がぎっしりと詰まっている
魔法剣士「…」
どうする>>22
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