165: ◆nBNxbiMXrY[saga]
2020/10/24(土) 18:24:12.35 ID:3YKltdcw0
一日空きましたが、やっていきます
結果は悪い意味でかなり注目されているみたいですね
ただ評判が悪いだけじゃなく結構厄介者扱いされている感じ
運河付近には住宅がところせましと立ち並び、女達が立ち話をしている傍らで子供達が遊んでいる
ギルマスと魔法剣士がその中を行っていると、それを見つけた住人達は顔をしかめ、ギルマスをちらちらと見ながら何やらひそひそと喋る
魔法剣士「住人がとても多いですね」
ギルマス「この街は工場だけでなく金の産出もあるんです。非常に多くの労働者が必要なので、他の街から家族と共に迎え入れているんですよ」
ギルマス「今は男の労働者は出はらっていて、女と子供だけですね」
魔法剣士はその視線には気づかず、ギルマスも慣れたかのように気にせず街中を進んでいく
魔法剣士「しかし住宅ばかりですね、宿などはないのですか?」
ギルマス「とても住人が多いため、運河付近の広い範囲が住宅街になっているんです。もう少し進むと商店街があって、そこにギルドもあります」
話しながら住宅に狭まれた路地を進んでいくと、二人はやがて広い路地に出る
周りの建物には店の看板があり、先には広場が見え出店に囲まれている
人通りはさらに多くなり賑わっているが、それに伴ってギルマスへの態度も目につくようになる
魔法剣士「(…何やら注目されているな…ギルマスさんは有名なのか)」
ギルマス「…」
魔法剣士にも視線は感じ取れたが、その意図までは読み取ることはできなかった
ギルマス「さあ、この先にギルドがあります」
そう指したのは、狭い路地裏だった
魔法剣士は気にも留めず、ギルマスについていく
路地裏を歩いていくと、隅にガラの悪い連中がたむろしていた
ギャングA「ん?おい、ギルドのマスターが帰って来たぜ」
ギャングB「へへへ、頭がわざわざ出向くなんてご苦労なもんだぜ、依頼はどうだったよぉ?」
通り抜けようとしたとき、ギャング達は絡んできた
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