【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part9
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690:名無しNIPPER[saga]
2020/10/06(火) 23:58:25.41 ID:6m4T7VG50
体育館前

モノクマ「ふーん…じゃあその賭けに勝った場合は?勿論あるんだよね」

モノクマ「超高校級のギャンブラーが勝負を挑んでくるって事は」

セレス「もし貴方が先に見つけた場合、わたくしは近い内に必ず誰かを殺しましょう」

俺「えっ!?ちょっ!?!?」

モノクマ「へえ、なかなか面白い条件じゃん。じゃあ君が勝った場合は?」

セレス「逆にわたくしが勝った場合はある物を用意して頂きたいのです」

モノクマ「ある物って?脱出ボタンとかは用意できないよ?」

セレス「違いますわ。ここでの生活をより快適に過ごす物ですが…それはわたくしがもし貴方に勝てた場合にのみ言いますわ」ニコッ

俺(何だろう?セレスさんの用意して欲しいある物って…)

セレス「わたくしが貴方に勝とうが負けようが、どちらにせよわたくしも貴方の宝物を奪った犯人探しに協力すると言う事です」

セレス「ふふ…。これならば貴方にとってデメリットの無い勝負でしょう?」ニコッ

モノクマ「……。」

モノクマ「ふーん、なるほどね。確かに生徒自らが進んで学園長に協力してくれる姿は感動物ですが…」

モノクマ「残念!その賭けには乗りません!」

俺「えっ!?乗らないのか!?」

セレス「…何故でしょう?」

モノクマ「だってセレなんちゃらさん。君って毎回僕に賭けを挑んで来る時、既に勝ちが確定してる時しか勝負を挑んで来ないんだもん」

俺(うわ…こいつ。意外にセレスさんの事、よく分かってるんだな…)

俺「ん?毎回…?」

セレス「…それはおかしいですわね?わたくしが貴方に勝負を挑んだのはこれが初めての筈ですが?」

モノクマ「おっとヒントを出し過ぎたかな。でも、僕にとっても良いヒントだったしお互い様か」

モノクマ「それじゃあ交渉も決裂したしバイなら〜」スタスタ

俺「あっ、おい!」

扉「」バタンッ

俺(あ…体育館に帰って行った…)


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