23: ◆maM7RllWNATz[saga]
2020/09/29(火) 20:44:18.84 ID:U+s4WnfL0
「堕胎婦」で始めます。
戦国時代・1500年。堕胎婦はこの世の総てを呪っていた。
産まれた時から全てが憎い、全てを忌み嫌い、そして嫌悪する。
堕胎婦「あぁ……今日も恨んだら身籠ってしまいましたわ」
堕胎婦「世は憎いけれど……子は愛いらしい……」
堕胎婦「この子にはどんな願いを込めましょうか?」
堕胎婦は長い年月を掛けて子である怪異を産む。
堕胎婦「そうね……この子には>>24の願いを込めましょう」
願いとは、その怪異の基盤となる。
人を沢山殺す、火で焼き殺す、水で溺死させる、剣で斬殺させる。念じるだけで殺せる、獣の姿を持つ、血を操る力を宿す、人を操る力を宿す。など様々。
堕胎婦「大きくなったら………>>26の姿なんていいかも知れないわ」
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