【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】
↓ 1- 覧 板 20
97: ◆T3wZhmz5ZM
2020/09/29(火) 22:02:13.34 ID:oyeCqCrw0
××月××日
今日は疲れた。
何があったかというと卒業旅行ということで長野に尭深さんが来たのだ。
確かに今までも白糸台の人達と一緒に麻雀を打ったり、温泉に行ったりしていた。だが、今回は初めて二人きりでお出かけするのだ。少し緊張したが俺は張り切って長野のいいところを紹介した。尭深さんも喜んでくれた。ここまでは良かったんだ。
しかし、別れる直前に尭深さんに思いもよらぬことを告げられた。自分のことが好きだと言われたのだ。俺はパニックになりながらも必死に考えて…和のことが頭をよぎった。だから、フった。フってしまった。あんなにいい人を俺は…。
その後は下を向きながら尭深さんは「これからも友達でいてくれる?」と言った。俺にはそれを受け入れることしかできなかった。
「うん、これからもよろしくね」
その言葉を言ったあと、尭深さんは新幹線の改札へと向かっていった。
ー
京太郎「…」
何といえば、いいか分からない。彼女が苦しそうだった理由がなんとなく分かってしまった。だからってどうすることもできない。とにかく、言えるのは自分は彼女と親友だ。それ以上のことは今言うべきではないだろう
1002Res/269.99 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20