【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】
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72: ◆T3wZhmz5ZM
2020/09/29(火) 19:36:33.61 ID:oyeCqCrw0
巴「きっかけなら、インハイ直後に私用で長野に行ったことですかね」

京太郎「(インハイ直後ならあの話は関係ないか…。ちょっと安心)」

巴「長野に行ったときにそのときに手違いで泊まるところがなくなってしまって…途方に暮れていたときに京太郎くんが助けてくれたんです」

京太郎「助けた?」

巴「ええ、私を京太郎くんの家に泊めてくれたんです。」

京太郎「なるほど」

巴「はい、あの時のことは今でも鮮明に思い出せます。京太郎くんの暖かさ、かっこよさ…」

京太郎「そういってもらえると…」

巴「京太郎くんに初めてを貰ってもらったこと、全て鮮明に思い出せます。」

京太郎「えっ!?…それって」

巴「もう、文字通りですよ。京太郎くんも男ですし、私も女。一つ屋根の下にいるならそういうことするのもおかしくないでしょ」

巴「(まあ、本当は手出ししてくれなかったから一服もったんだけど)」

京太郎「いやいやいや…」

巴「それがきっかけでお付き合いすることになったんです。そして、それが続いて今に至る訳ですね」

京太郎「(マジかよ!!結局、俺ヤっちゃってるじゃねえか)」

巴「本当に京太郎くんは私の運命の人ですね」

巴「(まあ、そもそも長野の私用というのも、インハイで見掛けたあなたを自分のものにするって用だったんですけど。みんなも色々やろうしてたみたいだから、抜け駆けしちゃいました)」

京太郎「…分かった、巴。これからもよろしくな」

巴「はい、京太郎くん!!」

京太郎「(…うん、もう流れに身を任せよう)」


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