【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】
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203: ◆T3wZhmz5ZM
2020/10/01(木) 21:50:10.27 ID:/VpJSCgf0
コンコン
京太郎「はい、どうぞ」
透華「あら、京太郎。起きてて大丈夫ですの?」
金髪ロングの女性と
衣「おー、京太郎。目が覚めたか。」
小さな女の子と
一「あんまり、騒がしくしたら駄目だよ」
ほとんど裸の女性と
智紀「うん…」
物静かでメガネをかけた巨乳の女性と
純「いいじゃねえか。京太郎が起きてめでたいし」
長身でスラッとしたボーイッシュな女性と
ハギヨシ「…」
…ハギヨシさんがいた。
うん、この人達、俺が高校の時の龍門渕のメンバーだ。それにしてもハギヨシさん、まったく変わってない…
透華「京太郎、記憶喪失とのことですが私達のことは分かりますか?」
京太郎「ええ、一応、インハイ決勝前までの記憶はあるので」
透華「なら自己紹介は必要ありませんわね」
京太郎「はい、龍門渕さん」
透華「…ふぅー、そういえば、バイトを始めたのは大学からでしたわね」
京太郎「は、はい。俺の日記によればで…」
透華「私のことは透華とお呼びなさい。あなたは他のみんなのことも下の名前で呼んでいましたわよ」
京太郎「そうなんですか?」
透華「友ですもの、当然ですわ。…さて、こんな大勢でここにいるのはよくありませんわね。京太郎の無事も確認できたし帰りましょうか」
京太郎「ありがとうございました。」
透華「では、ハギヨシ!!」
ハギヨシ「はっ!!」
その瞬間、病室に大量の花が置かれた
透華「ホホホ、やはり見舞いの品は派手でないと駄目ですわ」
そう言いながら透華さんは去っていった。
…どうしよう、この花
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