【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】
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184: ◆T3wZhmz5ZM
2020/10/01(木) 19:20:18.52 ID:/VpJSCgf0
ドン
洋榎「おう、京太郎ー!!うちが来たでー!!」
絹恵「ちょっと、お姉ちゃん。病院なんやから静かにせな」
いきなりドアを開けて二人の女性が入ってきた。
洋榎「京太郎。記憶喪失ておもろいことになっとるみたいやないか」
絹恵「人の病気を面白がったらいかんやろ。ごめんな京太郎くん」
なんというか騒がしい人とそれを注意する人って感じだな
洋榎「なんや、うちらの顔、ぼーっとみて…もしかしてうちらのことも忘れとるんか?」
絹恵「記憶喪失なんやから、当たり前やろ…。うちは愛宕絹恵と言います。こっちはうちの姉で愛宕洋榎。二人とも、京太郎くんの親友や」
京太郎「ああー牌のお姉さんの…」
洋榎「どうやら、うちの名前聞いて思い出したみたいやな」
京太郎「いえ、日記に書いてあったので…」
洋榎「何やねん。期待して損したわ。」
絹恵「何を期待しとんねん。うちのことは日記には書いとらんかったか?」
京太郎「いえ、まだ全部読んでないもので…」
絹恵「…そっか」
絹恵さんは少し悲しそうな顔をした。
京太郎「あ、あのー絹恵さんと俺はどう知り合ったんでしょうか?」
絹恵「…うん、じゃあ話そっか。」
絹恵と知り合った経緯(いつ頃かも)
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