【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】
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173: ◆T3wZhmz5ZM
2020/10/01(木) 18:50:42.63 ID:/VpJSCgf0
××月××日
麻雀プロを目指していることを池田さんに告げた。すると…
「いまの京太郎じゃ無理だし。だから、うちにきて特打ちするぞ。京太郎を鍛えてやるし」
と言って、池田さんの住んでいるアパートに連れていかれた。正直、女性の部屋なので少し緊張したが、池田さんはそんなこと気にしないで麻雀について真剣に教えてくれた。確かに色々と勉強になった。
ただ、お互い熱中していて、気がついた時には日付をまたいでいた。だから、そのまま、泊まることになってしまった。まあ、当然俺は床で寝たが。
「なあ、京太郎。私もプロを目指してるんだ」
部屋の電気を消して、二人とも横になると池田さんが話しかけてきた
「今日は京太郎もプロになってくれたら嬉しいなと思って、つい張り切っちゃったし。」
「…京太郎、絶対プロになれよ。私は一年先にプロの世界で待ってるからな」
俺は、はい、としっかり返事をした。そして、そのまま眠りについた。これからもプロになれるようにがんばらなくちゃな
ー
…俺はプロになれたみたいです。記憶が戻ったら、しっかりとがんばります。だから、見ててください
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