神「異能力者七人のバトルロワイヤルが見たいな・・・」 4【安価】
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246: ◆R39XEzWXr6[saga]
2020/10/21(水) 08:54:33.56 ID:zX+/xHSB0
一花「どうする?戦う?」コソコソ

五樹「でも、そもそも……」コソコソ

ゆりあ「うーん……」

ゆたか(なんか話し合っとる……とりあえず、出会い頭に襲ってくるような人(達)ではないみたいやな……)

ゆたか(というか、なんかピリピリした感じせぇへん。もしかして……)

ゆたか「おーい!あんたらも特に願いごとないクチかー?」

ゆりあ「……微妙な所ですぞーっ!」

ゆたか「微妙な所ってなんやの」テクテク

四雫「……近づいてくるか」

三夏「まぁ、近付かせてもいいんじゃない?『あんたらも』って言ってたし、多分あの子も本気でやってる人じゃないと思うよ」

ゆりあ「実はですな……あたしが参加していたバトルロワイヤルでは、あたしとチームを組んでくれた人がいてですな。そのお人のおかげであたしは優勝できたのですが……」

ゆたか「その協力相手は負けてもうたってことか」

ゆりあ「それで、今回のバトルロワイヤルであたしが代わりに願いを……とも思ったのですが、協力相手さんはなんか吹っ切れた感じになってまして……今さらあたしが願いを叶えるのも野暮かなと……」

ゆたか「ふーん……ほなまぁ、とりあえずウチと一緒に行動しようや」

ゆりあ「む?」

ゆたか「ウチは特に願いごとないから……一緒に参加してた子と久しぶりに会いたいだけなんよ。あんたらと一緒に大人数で探せたら心強いわぁ」

ゆたか「そんで、願い叶えたくなったらそん時はウチも協力したるわ。宝石当たっても全部譲るし。それでどうや?」

四雫「……我々が願いを叶えない、と決めた時は?」

ゆたか「そん時はそん時であんたらどうせ暇やろ。手伝ってぇな」

ゆりあ「ふむ……分かりましたぞ!チーム結成ですな!」ガシッ

ゆたか「よっしゃあ!よろしゅうな!」ガシッ


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