神「異能力者七人のバトルロワイヤルが見たいな・・・」 4【安価】
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◆R39XEzWXr6
[saga]
2020/10/15(木) 05:57:08.65 ID:qubdqow00
ゼーレ「おや……あなたは」
ゆりあ「むむっ、初日に真っ先に死んだ人……」
四雫「っ!姉上!こいつは昨日私達を襲ったチームの一人です!」
ゆりあ「なんですと!?」
四雫「能力は分かりませんでしたが……殺しますか!」バッ
ゆりあ(いえ、多勢に無勢と言えど相手も能力者……葛斎殿なしでは勝てる保障もない上に、そもそもガン逃げされたら勝負することすらできませんな)
ゆりあ「……この人は無視!ここは葛斎殿との合流を優先しますぞ!」
四雫「……では姉上。私が残ってこいつを監視します。連絡のために特殊レーダーを」スッ
ゆりあ「!?」
三夏「あぁ?お前話聞いてたのかよ。葛斎さんとの合流を目指すって……」
ゆりあ「そうですぞ!一人で監視など危険な役目……!」
四雫「……姉上は、私を見つけてくれた……暗殺者として育てられ、人を殺すことしか能のなかった私を、妹にしてくれた……誰かと笑う幸せを教えてくれたっ!」
四雫「私や他の妹達を戦いから遠ざけたいというその女神のような慈愛……いたみ入ります。ですがなればこそ!私はこの先も姉上と一緒にいたい……!姉上も同じように考えていてくれるのなら、どうかこのバトルロワイヤルで優勝することを第一に考えていただきたい!」
四雫「そのためにこの人数差を生かすにはどうすればいいか……私に、命令を」
ゆりあ「四雫……!」
ゆりあ(四雫は育ちのせいで、自分のことを軽く扱う癖があった……姉妹になったばかりの内は、大きな怪我も隠したりして、だからあたしは過保護と言われるくらいにこの子を甘やかして……)
ゆりあ(でも、今回のは違う。四雫は犠牲になりたくてこう言ってるんじゃない……四雫。あなたはもう、血の通わない暗殺者なんかじゃない。私達と未来を見てくれる、普通の女の子になれたんですな……!)
ゆりあ「……四雫!ここは任せましたぞ……必ず、現世で再会しましょうぞ!」ダッ
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