4: ◆fLjbOQKhFQ[sage]
2020/09/22(火) 23:23:53.69 ID:Qhmq1tVK0
アオアシラ「グオオオオオン!」
ケイ「っ!来るか!?」
アオアシラは両手を掲げ、咆哮を上げる。バインドボイスの様な声量はないものの、巨大生物の威嚇を直視するのは本能的な恐怖を刺激され、生きた心地がしない。
アオアシラ「グゥゥゥ!」ザッ・・・ドタッドタッドタッ・・・
ケイ「ん?!」
猛攻が来るかと思いきや、アオアシラはケイに背中を向け、隣のエリアへ続く開けた道に猛然と走り去って行った。
ウンザリして別な獲物を探しに行ったか、はたまた只の気まぐれか、どちらにせよケイにとっては一難去った瞬間であった。
ケイ「・・・ぷはぁ、ハァ、ハァ、キッツいなぁ。もう少し装備が整えてから来れば良かったか・・・」
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