89:名無しNIPPER
2020/09/22(火) 21:26:30.32 ID:V4s4JV6AO
「良かった…じゃあなんであんなこと言ったの?」
「いや、だからね…」
私は我那覇君にも、今までの子たちと同じように説明することにした。
「君たちはよく頑張ってくれた。それはもう雑居ビルの一室から始まった、金もコネもない事務所でトップアイドルになるほどに…」
「…」
いつも賑やかな彼女が真剣な面持ちで私の話を聞いている。その状況にむず痒さを感じながらも私は続ける。
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