高木社長「ねぇ、キミぃ…」
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114:名無しNIPPER
2020/09/22(火) 21:46:47.49 ID:V4s4JV6AO
「まぁ、こんな機会でもないとどんどん現場からは離れていってしまうしね。今日はアイドルのみんなともたくさん話をすることができた。実に有意義な一日だったよ」

「そうですか…まあよくわからないですけど、それなら良かったです」

 律子君はそう言いながら仕事を中断して、私のためにコーヒーを入れてくれた。思えば彼女からはお小言をもらうことも多々あるけれど、基本的には立ててもらっている。水瀬君とも似ているが、律子君の場合は体育会系的な目上を立てるという信念からの行動に思える。


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