107:名無しNIPPER
2020/09/22(火) 21:41:36.72 ID:V4s4JV6AO
「愚問ですね。私は自分で選んでここに来ました。その選択に後悔などあろうはずがありません」
そんなモヤモヤと悩む私の思考を両断するかのように四条君はそう断言する。
「それは、何故かな?」
私にはわからなかった。四条君は他のアイドルの子たちと比べてもわからないことが多い。出身地はおろか、両親すらもわからない。だから、彼女がどうしてそう思ってくれているのか想像ができなかったのだ。
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