勇者ss 第2話(タイトル未定)
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16:名無しNIPPER
2020/09/19(土) 22:42:16.88 ID:66ORp3Ez0
彼女は話し終えてからもしばらく泣き続けた。ようやく泣き止んだ彼女を別室で休ませ、戦士と今後についての話を始める。

戦士「さあ、どうする?」

勇者「手口が汚い。それに監禁されている場所もあんな胡散臭い場所だろ?おそらくだけど、魔法使いはおおっぴらに犯罪者として連れていかれたわけじゃないと思うんだ」

戦士「まあそうだろうな。おそらくあの塔にもろくな戦力はいないだろう。正面突破で行くか?」

勇者「うん、時間が惜しい。今すぐここを出て、仮眠は塔を見張りながら交代で取ろう。塔の兵士が眠っていそうなら、夜明け前に突入だ。」

何だか嫌な予感がする。一刻も早く助けてあげたいと思った。



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