【モバマス×ポケモン】藍子「めざせポケモンマスター! …ポケモン、マスター?」
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311: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:38:39.58 ID:rDoczpC70

藍子「私、ずっと凛さんに聞きたくて、聞けないことがあるんです。『ジムチャレンジが終わって、トーナメントも終わったら、凛さんはどうするんですか』って」

美波「……どういうこと?」

以下略 AAS



312: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:39:33.39 ID:rDoczpC70

藍子「……いつかは凛さんの元を離れなくちゃいけないってわかっていても、ずっと一緒にいたくて。ふとした瞬間に、すごく不安になるんです」

藍子「トレーナーとしては、ちょっと自信がついてきたと思っていたんですけど。やっぱり私、まだまだ弱いなあって……・」

以下略 AAS



313: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:40:13.64 ID:rDoczpC70


灯織「どうして美波さんは、私なんかを後任候補に選んだのか、ということです。何の取り柄もない、世間知らずで意地っ張りな私を」

凛「美波は教えてくれないの?」
以下略 AAS



314: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:40:41.80 ID:rDoczpC70

灯織「本当は美波さんのように、誰に対しても物怖じせずに堂々と振る舞えるトレーナーになりたいんです。きっと美波さんが求める次期ジムリーダーって、そういう人のことだと思うから」

凛「……灯織、それは違うんじゃないかな」

以下略 AAS



315: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:41:40.94 ID:rDoczpC70

灯織「……私らしさ……」

灯織「私らしさって、何なんでしょうか」

以下略 AAS



316: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:42:25.73 ID:rDoczpC70

凛(……口に出してから気づいた。こんなこと、藍子には言ったことはなかった、って)

凛(藍子は私を慕ってくれている。私のようになりたいと、何度も私の前で夢を語ってくれている)

以下略 AAS



317: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:43:01.97 ID:rDoczpC70

…………………………

凛「もう夕方か。じゃあ、今日はここまでにしようか」

以下略 AAS



318: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:44:03.13 ID:rDoczpC70

バウタウン

灯織「……ちょうといい時間帯ですね」

以下略 AAS



319: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:44:42.58 ID:rDoczpC70

美波「ふふっ、仲良く黄昏ているみたいだね」

凛「あ、美波、藍子」

以下略 AAS



320: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:45:16.96 ID:rDoczpC70

灯織「はい。凛さん、お世話になりました」

藍子「美波さん、ありがとうございました!」

以下略 AAS



321: ◆7P/ioTJZG.[saga]
2020/11/14(土) 19:45:45.80 ID:rDoczpC70

凛「どうだった? 美波との特訓は」

藍子「美波さん、すごく厳しかったです……でも、本当に勉強になりました」

以下略 AAS



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