【安価・コンマ】ファンタジーな異世界に異物が紛れ込むお話
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123: ◆7m3grp2dM2[saga]
2020/09/18(金) 23:43:19.80 ID:uTY52QNRo


突然の姉の来訪に戸惑っているアイリスに、エレノアは視線で『さっさと新聞を見ろ』と示す。
アイリスは流されるままに新聞を開き、赤いペンで囲まれた記事に目を通す。

アイリス「……貴族の死亡…事故?えっ…これって此処からそう遠くない通りじゃ…」
エレノア「事故ではないわ。他殺よ」
アイリス「そ、そうなの?」

自身満々な振る舞いでそう答える姉にアイリスは戸惑いながらも、『怖いね』と此方に相槌を求めてくる。
よく分からないままオレも頷く。
……事故ではなく他殺?どういう違いがあるというのか。

エレノア「はぁ…相変わらず危機感もクソもない間抜け二人ね。まあ、そこの人間もどきのトカゲは仕方ないでしょうけれど」
エレノア「いい?これは人が人を殺した事例よ。それも死んだ相手は貴族。それもアンタみたいな平和ボケしたお間抜けな無能ではなく、れっきとした魔法使いが」
エレノア「これがどれほど機異例の事態かお分かり?」

アイリスは助けを求めるような視線でこちらを見る。


1、「大丈夫ですよ」と安心させるような言葉をかけた。
2、首を振って何も分からないと伝えた

安価↓1


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