535:続く。早めにやりたい ◆vmfmKqFvN2[saga]
2022/01/04(火) 23:57:35.83 ID:aOrqJ+YP0
タリア「貴重なお話ありがとうございました」
アンジェの方を見ると震えているのが分かる。
タリア「無理しなくていいから」
アンジェ「大丈夫です…!」
アンジェの手を取り物置小屋の中に入る。
小屋の隅の床に梯子が見えた。あそこから行けるはずだ。
僕が先に降りて安全を確認。…ネリアも通ってるから安全だと思うけど念のため。
タリア「うん。特に問題なし。アンジェも降りて平気だよー!」
アンジェ「は、はい!」
何もない一本道の地下の奥に行くと広い部屋に出た。
その中心に座る人がいる。そばには白くて長い袋が二つある。
ネリアだ。そして袋の中身は恐らく……。
意味のない聖魔法を必死にかけている。その後ろ姿は何とも言い難い。
安価下2
1:様子をみる
2:声をかける
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