216:名前は適当です ◆vmfmKqFvN2[saga]
2020/09/18(金) 18:17:59.06 ID:yAfE+vPA0
―― Sランク校舎 ――
あんなにいた人がどこにいったと思うほど少なくなった。
マリア「入学初期でSランクはそうそういないからね。今この場にいるのは将来有望な魔法使いたちよ」
「キミたちは素晴らしい結果を出した未来の英雄だ!!」
いきなり大声をあげて登場したおじさんが現れた。
「吾輩、この魔法学園理事長のオーガス!! キミたちの入学を心より待っている!!」
マリア「まだこのおっさんが理事長だったか」
理事長「おぉ!! ハイレン君!! キミの子は素晴らしい!! 我が学園の新たな誇りとなるだろう!!!」
マリア「理事長、それは嬉しく思います。が、うるさいです。音量下げてください」
理事長「はっはっは!! すっかり丸くなりおって!! おぉ、こちらはクリスタス君にフルヌス君!!」
マリア「やっとどっかいった」
理事長と名乗ったおじさんはいろんなところに挨拶している。
とても騒がしいけどみんなをよく見ている人だと思う。
理事長「さて、これでみんなに挨拶できたかな? 吾輩は次の場所に行ってくる。案内を頼んだぞ」
「お任せを」
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