勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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9:名無しNIPPER[sage]
2020/09/14(月) 22:32:34.62 ID:JwosRg690
『別の部屋』

女「…そう。あまりに不憫に思って連れてきたら女だったのよ」

娘1「目が見えない…かぁ」

娘2「よく今まで暮らせてこれたね」

娘3「あんまり面倒事は背負わない方が良いんじゃない?」

女「でも放っておけないでしょ?あのまま路地に居たら異教徒とか言われて捕まるのがオチよ」

娘4「番台の婆さんにはどう説明するの?また怒られるよ?」

女「稼ぎが在れば良いのよ」

娘4「そんなに急にお客さんが増えると思えないけどなぁ…最近みんなケチだし」

女「本人に覚悟が必要だけど…私たちの仲間が一人増えると思えば良いのではなくって?」

娘1「あぁーそうかぁ…目が見えないのは良い事とも言えるのかぁ」

娘2「娘1さぁ…その子見て来たんでしょ?やって行けそうなの?ここで」

娘1「超美人…私達の誰よりも」

娘3「ええ!?そんなに?ムキー!!」

娘4「早く見てみたいなー」

女「仕事が終わったらあとで髪を揃えてあげようと思うの…その時に」

娘1「お姉ぇは今日早いの?」

女「いつもの男よ…さっさと終わらせて戻ってくる…あなた達も病気にだけは気を付けて」

娘1「分かってるよ!新規さんは十分確認する」

娘3「お姉ぇは良いなーお金持ち相手で」

女「あなたも良い相手見つけなさい?…そろそろ行くわね」タッタッタ

娘4「あ!!お姉ぇ!!薬忘れてるー」

女「今日はいらないわ!!あなたが使って!!」




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