勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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836:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/05(木) 23:50:36.20 ID:UulvHEXE0
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女海賊「あ!お姉ぇ起きた?」

女戦士「済まない…休み過ぎた様だ」

盗賊「おい!何でスカート履いて来ねぇんだよ!!楽しみ減るだろうが」

女戦士「お前に指示される覚えは無いが?」

女海賊「お姉ぇ着替えてきたら?」

女戦士「下の方の濡れが収まらんのだ」ヒソ

女海賊「大丈夫だって!見えやしないから…」グイ

女戦士「フン!」ツカツカ


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女戦士「これで満足か?」フワリ

ローグ「かしらはやっぱそっちの方が良いっすね〜」

女戦士「さて…全員揃っているな?今晩の話を詰めようか」

アサシン「そうだな…私も少し考えたのだが万が一に備えて私とローグ、魔女で気球を使って上空で待機しようと思う」

盗賊「それは睡眠魔法を使う構えという事だな?」

アサシン「その通り…魔女の貝殻を使って状況をこちらへ伝える事が出来る筈だ」

魔女「ふむ…魔結界の中では千里眼で見通せぬ故…それが良かろう」

女海賊「じゃぁ私が貝殻を持つ…逃げ場に困ったら使うさ」

盗賊「俺らはハイディングして徒歩で行くのか?」

女海賊「私は貴族特区にドロボー行った事あんだ…近道知ってるよ」

アサシン「出来るだけ騒ぎにはしたくない…極力ハイディングで隠密行動をしてくれ」

女海賊「貴族特区にどんだけ人が居るか分かんないけどさ…さっさと睡眠魔法で眠らせたら?」

魔女「向こうに魔術師が居るのじゃ睡眠を悟られてしまっては逃げられるぞよ?」

女海賊「じゃやっぱ逃走時しか使えない訳ね」

魔女「出来るだけサポートはするつもりじゃ…兎に角魔術師を倒すのじゃ」

女海賊「私らの心配と言えばお姉ぇがラットマンリーダーを抑えきれるかなんだけど…行けそう?」

女戦士「私の武器は何で出来ている?」

女海賊「あ!!そうか…ミスリルのギガントアックス…鎮魂の鐘と同じだね?」

女戦士「私よりも剣士の方だな…時の王がどれほどの者か情報が無い」

剣士「魔術師を倒す間の凌ぎに徹するよ…心配しないで」

アサシン「では行動は深夜…月が落ちたら行く…それまで静養しておいてくれ」



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