勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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801:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/04(水) 00:25:03.17 ID:Piv6Afm60
『下水』


ヴヴヴヴヴヴヴヴヴ


ゾンビ「ヴヴヴ…ガァァァ」ズリズリ

盗賊「ヌハハ…こいつら俺達に見向きもし無ぇ」

アサシン「まだ喋れるか?」

ローグ「避難してる人達はどこまで行ったんすかねぇ?もう海岸まで出て行ったんすかね?」

アサシン「こんな所にいつまでも居たくは無いだろう」

ローグ「ここがやっとこ人が通れる穴っすね…ここを爆破しやしょうか」

アサシン「うむ…やはりエルフゾンビは間に合わなかったな」

盗賊「爆破ちっと待ってくれ…ここにゃ思い出があんだ…見納めたい」

アサシン「1分だ」

盗賊「もうここに来る事は無いと思うとな…苦労して地図書いたんだ…俺の輝かしい記憶だ」

アサシン「下水がか?…クックックお前らしい」

盗賊「もう戻れねぇんだな…あん時に…何もかも変わっちまった」

アサシン「私は7年時間を飛んでいてその気持ちは良く分からん…ただ私もあの頃とは違う」

盗賊「俺だけあん時のままかもな?」

アサシン「もう良いか?爆破するぞ…」

盗賊「はぁぁぁこのドブの匂い嗅ぎながら食ったバーベキュー忘れらんねぇな」

ローグ「帰ったらバーベキューしやすかね?祝勝祝いってやつっす」

盗賊「頼むわ…血が足りねぇ」

アサシン「行くぞ!ローグ…爆破は任せる」

ローグ「アイサー」


ドーン ドーン ガラガラ ドシャーン



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