勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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743:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/03(火) 00:38:25.56 ID:V1qeujs60
盗賊「だはぁぁぁぁぜぇぜぇ…ローグ…無事か?」

ローグ「ひぃひぃ…もう手が動かんでやんす」

女海賊「遅っそい!!」

盗賊「俺らロープ登んのに狭間に迷ってずっと登ってたんだよ…はぁはぁ」

ローグ「鐘の付け替えは5分で終わったでやんす…あとずっと登ってたんすよ…ひぃひぃ」

盗賊「ちと元の鐘はロープにくくってあるから適当に処理してくれ…俺は寝る!」

ローグ「あっしも休むっす」

女海賊「上手く行ったんならまぁいっか…戻る」

盗賊「ヌハハハこれで俺は自由の身だ…ムハハハ」



『翌朝』


リン ゴーーーーーーン


女海賊「フフ鳴ってんね」

女戦士「私は中央まで支援に行って来るがお前はどうする?」

女海賊「私も行ってみようかな?」

女戦士「来るならお前のその派手な格好はヤメロ…目立ち過ぎる」

女海賊「私にぼろ布着ろって?ムリムリ…」

女戦士「なら来るな…代わりに父にミスリル銀を返してきてくれ」

女海賊「パパは今どこに居んの?」

女戦士「名も無き島の沖で船団を組んでいる筈だ…探せるだろう?」

女海賊「お姉ぇはミスリル銀を流通させに来たんじゃないの?」

女戦士「買い取る予定の者と連絡が取れん…恐らく王国の人間だがコンタクト出来んのだ」

女海賊「オリハルコンの事もあるし一回パパん所に帰るかな…」

女戦士「剣士と未来を連れて3人で行ってみてはどうだ?」

女海賊「分かった…ダッシュで行って来るよ…戻るまで1週間かな?」

女戦士「こっちは時間が掛かりそうだゆっくりして構わん」

女海賊「おっけ!エリクサー置いて行くからさ上手い事使って」

女戦士「それは助かる」



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