勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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576:名無しNIPPER[sage]
2020/10/08(木) 20:06:15.29 ID:R2tAL1mj0
女海賊「パパ!!」

海賊王「お前もたまには飲めぇガハハハハ」グビ

ホムンルクス「ハチミツ酒です…どうぞ」

女海賊「ホムちゃんまで…もう!!」グビ

海賊王「剣士にも飲ませてやるんや…飲み物んなら少しは飲むやろ?」

ホムンルクス「私が飲ませて来ます」

女海賊「パパ!!例の謎のガラス玉…何か分かった?」

海賊王「おぉぉ忘れ取ったわ!!あれは只のガラスや無いガハハハハ」

女海賊「んなこたぁ分かってんだよ!!どんな効果があるか知りたいの!!分かったの?分かんないの!?」

海賊王「あのガラス玉は光を吸い込む様や…暗い所に置いとくと光るで?」

女海賊「…そんだけ?」

海賊王「光を蓄えよるんやな…それ以外は分からん」

ホムンルクス「見せてもらってもよろしいでしょうか?」

海賊王「これやぁぁ!!」ポイ

ホムンルクス「…これは何処で入手されたのですか?」

女海賊「光の国シン・リーンの古代遺跡さ…聖剣エクスカリバーと一緒に見つけた筈」

ホムンルクス「書物で学習しただけの知識ですが…伝説では光の石という物もあった様です」

海賊王「ほほーう?聖剣伝説やな?エクスカリバーの力の源やったらしいな?」

女海賊「…そういえば壁画で見たな光の剣は天に向かって光を放っていた…」

情報屋「私も数年前にシン・リーンまで見に行ったわ…もしかして」

ホムンルクス「この石はとても光が弱いのですね」

海賊王「そら暗い所にずっと置いとったからちゃうんか?」グビ

情報屋「もしかして光の剣は天に向かって光を放っていたのでは無くて天から光を受けていたのでは?」

女海賊「え!?…見方が逆?…天は宇宙を射してた」

商人「ああああああああああああ!!」ガバッ

海賊王「うおぉぉぉびっくりするやないか!!酔いつぶれとったんやないんか!!」

商人「インドラの矢のエネルギーは何だ!!ホムンルクス!!」

ホムンルクス「はい…衛星軌道上に配置されたパネルによって太陽光を吸収し触媒に蓄え…」

商人「それだ!!何千年分の太陽のエネルギーがそこにある!!」

ホムンルクス「インドラの矢をこの石に落とすのでしょうか?」

海賊王「ガハハハハ花火でも始めるんかいな!おもろいのぅ…やってみソラシド」


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