勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
1- 20
472:名無しNIPPER[sage]
2020/10/01(木) 09:35:24.46 ID:whSJU1gn0
ホムンルクス「お体平気ですか?」

女海賊「あー気にしないで私の奴隷4号が全部食べるから…ハァハァ」

ホムンルクス「サンドワーム…ですか」

女海賊「何でも喜んで食べるから…あんたの排泄物もあげたら?喜んで食べるよ?」

ホムンルクス「はい…次からそうさせていただきます」

女海賊「こいつさぁ見かけによらずすっごいキレイ好きなんだよ…肌のカサカサも綺麗に食べるよ」

ホムンルクス「サンドワームは土壌の改善の他に毒の中和もしているそうです」

女海賊「むむ!!毒の中和…こいつにゾンビ食わしたらどうなるんだろう?」

ホムンルクス「中和されて土に還るのかもしれませんね」

女海賊「…そうか…それで活発に動いてるんだ」

ホムンルクス「何かお考えでもあるのですか?」

女海賊「まぁね…シャ・バクダ遺跡に大きなカタコンベがあってね…中にいっぱい死体があるんだ」

ホムンルクス「それをサンドワームに与えるのですね?」

女海賊「うん…放っておくと又魔王の餌になっちゃいそうだし…て待てよ?」


---200年前の勇者が魔王になってどこかに落ちて行った---

---どこに行ったのか?---

---なんか嫌な予感がするなぁ---

---あの死体が全部ゾンビになったとしたら---

---ゾンビは散らばった魔王の欠片?---

---魔王はどこかに集まろうとしてるんじゃないかな?---

---そういえば勇者の像は何かに掴まりかけてた---

---ゾンビの手だったのかも---


ホムンルクス「どうかされましたか?」

女海賊「ううん何でもない…」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
971Res/1529.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice