369:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:00:38.85 ID:JyBdSu8i0
ビョーーーーウ バサバサ
ホムンルクス(タイオン ノ アンテイ ヲ カクニン キノウ チェック ヲ オコナイマス)スッ
情報屋「ねぇ…動いてる」
剣士「危ない…」スック
盗賊「あぶねぇなぁ…いきなり飛び降りたりしねぇだろうな?」
剣士「掴まえて置く」グイ
女海賊「マントがはだけてるヨ…何か着せる物無い?」
盗賊「魔女の着替えらしいものがどっかにあったぞ?」
情報屋「…これね?剣士…そっちから手を通して」
女海賊「私やるから剣士はアッチ向いてろ」グイ
盗賊「剣士!!飛び降りねぇ様にロープで結んどけ」
剣士「分かった…」グイグイ ギュ
ホムンルクス(ウンドウ キノウ ヲ チェック シマス)オイッチ ニ オイッチ ニ
女海賊「あぁぁちょちょちょ…動くな動くな」グイ
ホムンルクス(シンパク ノ ジョウショウ ト タイオン ノ ジョウショウ ヲ カクニン)
女海賊「これさぁ何言ってんの?」
剣士「なんか体のチェックするって…」
盗賊「こいつ何か食うかな?ホレ?」
ホムンルクス「…」キョトン
盗賊「食わんな…ほれ?こうやって食うんだ…」パク モグモグ
ホムンルクス「…」ジー
盗賊「ダメだな…腹減ってねぇのか」
女海賊「本とか読むかな?魔術書あるんだー」
盗賊「これかぁ?…ほれ?読んでみろ」
ホムンルクス「…」ジー
情報屋「ダメね…なにも分からないみたいね…器っていうだけあって空っぽなのかもね」
盗賊「あぁそうかも知れんな…だが自分の足で歩くなら連れて行くのも楽ってもんだ」
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