349:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 11:49:51.28 ID:JyBdSu8i0
『シェルタ砦_客室』
ローグ「かしらぁ!!あっしはこんな所まで追いかけて来たでやんすよ」
女戦士「事情が在ってシャ・バクダまで戻れなかったのだ…ゆるせ」
ローグ「心配したでやんすよ」
女戦士「向こうの方はどうなって居るのだ?盗賊が居るという事はアサシンは戻って来たのだろう?」
ローグ「いろいろあったんでやんす…でもマスターが戻って来たんで心配ないでやんす」
女戦士「そうか…しかしまぁ…良くキ・カイまで来れたな?どうやって来たのだ?盗賊」
盗賊「あぁ俺達はずっとすれ違いっぱなしよ…船で来たんだがえらい苦労したわヌハハ」
女戦士「そっちの2人は誰だ?」
盗賊「あぁ面識無ぇか…こっちが情報屋でアサシンの相方だ…それでこっちが商人…俺の相方だな」
情報屋「初めまして…アサシンから話は伺っています」
商人「やぁ!!僕も君の事は盗賊から聞いて居るよ…よろしく」
女戦士「…こちらこそ」ジロリ
盗賊「ところで剣士はどうしたんだ?居ない様だが…」
女戦士「んむ…どこから話した物か…」
私たちの仲間には剣士の他に女エルフと魔女が居るのだ
魔女は光の国シン・リーン王女…王国の特使としてコチラに来ている訳だ
私と女海賊は王女の従士という肩書で同行させてもらっている
特使で来ている関係で魔女は祝宴であちこちに連れまわされて要るのだ
剣士は勇者という肩書
女エルフはエルフの使者という肩書
今は魔女に同行している
私と女海賊は留守番なのだ
盗賊「剣士が勇者の肩書ってどういう事だ?…そういやあいつの目はどうなった?」
女戦士「話は複雑なのだが…」
カクカク シカジカ
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