193:名無しNIPPER[sage]
2020/09/15(火) 00:22:38.54 ID:s4Ww8Seh0
---夢---
ビョーーーーウ バサバサ
小さい人「やっと少し落ち着いて話が出来るね…」
ぼく「…」---君はだれ?---
小さい人「君の事が知りたいんだ」
ぼく「…」---ぼくは君を知らない---
小さい人「ハハまず僕達の事から話した方がよさそうだね…どこから話そうかな」
大きい人「僕から話す…僕はもともと選ばれた勇者として…」
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小さい人「…という訳さ…ややこしいでしょ?」
大きい人「そんな中僕はこの世界が幻だという事に気が付いた」
小さい人「君はどう思ってる?…この世界を」
ぼく「…分からない…僕は昔の記憶が無い…ただ精霊の声は聞こえる」---話が頭に入って来ない---
小さい人「精霊の声?…どんな風に聞こえるのかな?」
ぼく「耳を澄ませると精霊の声がする…心の中で導かれる」---いつも聞こえる声---
小さい人「導きねぇ…」
ぼくはいつの間にか…気が付いたら旅をしていた
その昔の記憶は無い
精霊の声に導かれていつの間にかここに居る
その声…いや…音は僕に常に語りかけていた
そんな旅の最中ぼくは常に命を狙われ
心の中の声に導かれるまま終わりの国まで来て
あなた達と出会った
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