49: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:56:55.81 ID:AgSNqDxh0
P「こんなに他人を笑顔にできる太陽みたいな存在は育しかいない! 最初は成り行きで育を手伝っていたけど、いつしか俺は育に憧れてたんだ! 誰もを幸せにする本当の意味での魔法使いに!」
育「でも、でも! Pさんはおとうさんから助けてくれなかったよ」
P「そりゃそうだ。親に対して寂しい想いをしている育に、俺が心の隙間を埋めるわけにはいかないからな。そんなの寂しがってる心を利用した、ただのゲス野郎だ。だから育の一生を考えるとそれはできなかった」
育「わたしの一生まで考えてくれたの?」
P「だから愛してるって言ったろ?」
育「そっか、わたし……!」
怪人「な、なんだ、その光は?」
P「さあそろそろ終わらせようぜ。こっぱずかしい俺の告白劇場を」
育「魔力満タン!怪人さん、わたしの全力、ちゃんと受け止めてよね」
怪人「やめろ、やめろ。ぐわああああああ!」
こうして俺たちは怪人を打ち倒したのだった。
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