23: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/09/10(木) 04:27:27.31 ID:AgSNqDxh0
自宅
P「やっと巻いたぞ……逃げたり、隠れたりしてたからもう夕方になっちまった」
桃子「おかえり。どうしたの汗びっちょりで」
P「ちょっと追いかけっこでもしてたんだ」
桃子「高校生で追いかけっこって」
P「まぁそれは置いといて、今朝のことは大丈夫か?」
桃子「もう平気」
P「ならよかった」
桃子はテレビを観ながらこたえた。
P「なに観てるんだ?」
桃子「歌番組。なんとなく垂れ流してるだけだよ」
そこには蝶をロゴマークにしたアイドルたちが歌って踊っていた。
なぜか、桃子がアイドルをやってる光景がフラッシュバックする。
P「桃子はアイドルに憧れたりするのか?」
桃子「え!? いやまぁ」
桃子は過剰な反応をみせる。図星だなこれは。
P「やっぱり女の子はこういうの憧れるものなんだなあ」
桃子「さあね。お兄ちゃんはこういうの興味ないの? どの子が好み?」
P「この子かな」
桃子「ロリコン」
例の魔法が効いてるようだった。
55Res/40.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20