【ミリマス】私とあなたで叶える魔法
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5:名無しNIPPER[sage]
2020/09/09(水) 01:36:33.96 ID:FP9CMTOT0
―昼休み―

「まったくもう。お昼休みもほとんどないじゃない」

後片づけの手伝いを申し出たジュリアを帰らせ結局一人で後片付けをした私はある場所に向かっていた。

「よいしょっと」

校舎の隙間にある小さな花壇の前にあるベンチ。そこにお弁当とプチシューの袋を二つもって向かった。

小さな友達がいたらいいなと期待しながら。

「みゃーお」

「シッポいたのね。おいで」

黒猫のシッポ。この学園には何匹も猫の一匹で他の猫とよくケンカしてたところが最初の出会いだ。
気難しい子で最初はひっかかれたりしたもののどうにも放っておけずに餌をあげたりしてたら仲良くなっていた。



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