3: ◆hAKnaa5i0.
2020/09/06(日) 23:36:12.86 ID:vlfO7GIN0
肇「一応聞きますけど…なんで赤ちゃんなんですか?」
楓「肇ちゃん。女性は誰だって若く見られたいものなのですよ」
肇「若作りにも限度があるでしょう」
P「本当の理由は何なんです」
楓「昨日、瑞樹さんたちとお酒を飲んでいた時に『人生で1番幸せだった頃』の話をしてたんです」
P「老人ホームの会話ですか」
楓「瑞樹さんは『華の高校生』と」
楓「早苗さんは『ガキ大将だった小学生』と」
楓「美優さんは『今が1番です』と」
楓「心さんも『今だろバカヤロー?? このヤロー??』と」
楓「菜々ちゃんは『高校生の頃ですねぇ』と」
肇「ん?」
P「何もおかしくない。何もおかしくない」
楓「そして私は『赤ちゃんの頃』だったんです」
楓「何もせずとも万人から無償の愛を与えられる存在…なんと素晴らしいことでしょう。私はもう一度赤ちゃんになりたいのです」キラ-ン
P「気持ちはわかりました。でも俺を巻き込まないでください」
肇「私もです」
楓「…2人がお世話をしてくれないなら、明日のラジオの生放送で肇ちゃんが普段どんな下着を付けているのか暴露します」プイ-
肇「待ってください!? なんで私だけが被害を受けるんですか!?」ガ-ン!
P「致し方ない」
肇「致し方なくありません! 止めてください!」
楓「哺乳瓶は用意してあるのでここに日本酒を入れて温めてくだちゃーい♪ ついでにおつまみとして枝豆と西京焼きのお魚を用意してくだちゃーい♪」ニコニコ
P「…」
肇「…」
P「…仕事しようかな」クルリ
肇「ふざけないでください。私の恥を全国に晒すつもりですか」ガシッ
P「言えないほど派手なの付けてるの?」
肇「い、いえ…その…最近はちょっと色々試してますけど…って、そういうの聞かないでくれます!? セクハラです!」バシッ!
P「あぶしっ!」
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