【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」part2
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35:名無しNIPPER[saga]
2020/09/06(日) 02:07:36.15 ID:mBhAL9hhO
翌朝
俺個室

俺「ZZZ……ZZZ…」

ビンポン!ピンポン!

俺「…んにゃ?うるさいな…何の音だ?」ムクリッ

ピンポン!ピンポン!!

俺「インターホン?誰…」スタスタ

扉「」ガチャッ

舞園「あっ…」

俺「ん?舞園さん?」

舞園「あぁ…良かった俺君!」ギュウッ

俺「わっ…ちょっ!?」ギュウッ

舞園「何とも無かったんですね!?」

俺「え、えと…。どう言う…」

俺(なんか舞園さん、もう普通に抱きつくじゃん…。何これ?夢?)

舞園「もう9時ですよ?皆んな既に食堂に集まってます」

俺「えっ…」クルッ

時計「9時」

俺「うわわ…」

俺(…ヤバイ。マジでめちゃくちゃ寝坊した)

舞園「私はいつもなら少し早目に食堂に集まる俺君が来ないから、もしかしてあの後何かあったのかと思って…」

俺「ご、ごめん!普通に寝坊した。顔洗って、歯磨いたら直ぐ行くよ」

舞園「はい。ではここで待ってますね」

俺(うっわー…。寝坊したなあ…)スタスタ

舞園「あ…」

俺「え?何?」

舞園「俺君、これ…」

棚の上「包丁「」」

舞園「昨晩私が使おうとした凶器ですよね…?これって…」

俺「あ、そうだ。昨晩はもう食堂がロックされてたから…今日食堂が解放されたら、食堂から人が少なくなったタイミングで密かに返そうと思って」

舞園「そうだったんですか…。こんな物持ち出してごめんなさい…」

俺「気にしなくて良いよ。今日中に密かに返しておけば、騒ぎになる事も無いだろうし」

舞園「あ、では朝食後食堂に残って人が少なくなるタイミングが来るまで様子を見る役は私に任せて下さい」

俺「え?いや、別にそんな…」

舞園「元はと言えば私の所為ですし…それに私は俺君の超高校級の助手ですから」 コクッ
 
俺「あ…そっか。そうだったな。じゃあお願いしても良い?」

舞園「はい。勿論です」ニコッ

俺(よし…舞園さん、いつもの調子に戻って来たな。良かった良かった)

舞園「私の事よりも、俺君も急がないと皆さんに怒られますよ?」

俺「あぁ、そうだった…ん?」

舞園「エスパーですから」 ニコニコ

俺「…。」

舞園「冗談ですよ。只の勘ですって!///ほら。急いで下さい」


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