50:名無しNIPPER
2020/10/07(水) 00:43:07.49 ID:uvvAlGdt0
P「別に、意図って言うほどの意図があったわけじゃないさ。ただ、ちとせにも楽しんでほしかった、それだけだよ」
千夜「………」
P「颯やりあむ、あかりとあきらも、Lippsのみんなと一緒に仕事することで成長してほしかった、ただそれだけだ」
千夜「私ではダメだったのですか」
P「うーん、こういったら誤解を生むだろうから言いたくはないんだが……」
千夜「構いません」
P「……千夜も、凪も、精神的には独立してるように見えてな。反対に、ちとせや颯はどこか千夜や凪に依存しているような気がしたんだ。だから今回、こうやって分かれることで、自分自身を輝かせる機会を見つけてほしかったんだ」
千夜「―――」
P「ま、ただの見当違いでお節介なだけだったかもしれないけどな」
千夜「―――怒ってもいいところではあるのでしょうが。今回のところは礼を言っておきます」
P「いいって。俺は、お前達のプロデューサーだからな。千夜も凪も、ただのついででアイドルにしたわけじゃない、ってことは覚えておいてくれ」
千夜「……わかりました」
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