乃々「なぜが凛さんと机の下にいるんですけど…」
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13: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:46:39.19 ID:vN/BYrR00
乃々「もし、もしも凛さんが失敗しても…卯月さん、未央さん、奈緒さん、加蓮さん、Pさんが、皆が、助けに来てくれます」
乃々「それに…」
凛「それに…?」
14: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:48:42.42 ID:vN/BYrR00
凛「…今までずっと走り続けてきた…辛くても、悔しくても」
乃々「楽しかったから、ですよね…?」
凛「いいの…?今の私がステージに立ったらかっこ悪くて、踊れなくて失敗するかもしれない。」
15: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:50:21.69 ID:vN/BYrR00
乃々「凛さん、こんな華奢でちんちくりんな体ですが、好きに使ってもらって大丈夫です…受け止めてみせます…」
凛「あぁ…ありが、とう。」
乃々(それから、凛さんはしばらくの間今までの不安、つらい気持ち、皆への感謝の言葉を吐き出し続けながら、泣き続けた。私はそれを受け止めていた。)
16: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:51:37.68 ID:vN/BYrR00
乃々(ただ、確かなことは)
乃々(私の想いを伝えられたこと)
乃々(それが凛さんの明るい未来につながってくれることを祈ります…)
17: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:53:15.12 ID:vN/BYrR00
後日
乃々(奈緒さんから借りた漫画は面白いですね…)
ガチャ
18: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:57:19.78 ID:vN/BYrR00
卯月「でも、元気そうでよかったです。最近は思いつめたように見えていましたから…」
加蓮「そうそう、でも今日はすっきりしてて、いつもの凛だったね」
乃々(凛さん、元気そうでよかった)
19: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 22:58:47.96 ID:vN/BYrR00
加蓮「あれー?いいの凛?奈緒に乃々取られちゃうよ?」
未央「おやおやー?これは面白いことになってきましたなぁ?」
乃々「えぇ…と…」アタフタ
20: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 23:00:06.84 ID:vN/BYrR00
加蓮「ちょ、ちょっと待って凛。そ、それ本当?」
卯月「凛ちゃん、そ、その…//」
未央「ま、まさか今日いい表情してたのって…」
21: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 23:01:03.10 ID:vN/BYrR00
卯月「じゃあどういう意味で…?」
凛「えぇと、その…」
未央「なんでそこで言いよどむの!しぶりん!?」
22: ◆/tUFF3I3JY
2020/08/27(木) 23:01:38.76 ID:vN/BYrR00
乃々(あぁ、奈緒さんに引っ張られ森久保は限界です…)
乃々(でも…凛さんが…)
乃々(いつもの凛さんに戻ってよかった…)
23: ◆/tUFF3I3JY[sage]
2020/08/27(木) 23:21:19.03 ID:vN/BYrR00
おまけ、誤解が解けた後の机の下
乃々「輝子さん」
輝子「いや、あの…あの場面で出るのはその…」
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