理樹「謙吾にラブレター書くことになった…」
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20:名無しNIPPER[saga]
2020/10/23(金) 18:34:05.66 ID:/TfXk5p10
恭介「う、うおおおおお!!」

真人「け、謙吾!!」

女子生徒「ま、負けた………うう!!今日はやけ食いしてやるぅぅ!!」

ダダダッ

理樹「け、謙吾?これは……」

謙吾「何も言うな理樹……お前がそこまで俺の事を考えていてくれたなんて知らなかった……はっきり言って俺にそういう考えはまるで無かったが、理樹がそう願うのなら俺も答えるのが筋というもの……」

真人「普段は喧嘩してばっかだけどよぉ見直したぜ謙吾」

小毬「おめでとう…理樹君!」

クド「わふー!2人とも応援するのです!!」

美魚「2人には茨の道が待ち受けているかもしれません。しかしその棘は私達が全力で取り除いていく事を誓いましょう」

来ヶ谷「これは……涙……?」

鈴「よかったな理樹」

恭介「俺は今……泣いているっ」

理樹「えっ?ああ、別に答えるのは僕じゃなくていいよ!?普通にラブレターの女の子に答えてあげてよ」

謙吾「…………えっ?女の子?」

恭介「………聞き間違いか理樹?今、ラブレターの女の子って聞こえたが……」

理樹「うん。だから手紙を渡してきた女の子だよ。宮沢君って呼んでたし校外学習でも見た気がするから多分同級生だと思うけど」

皆「「「……………」」」

小毬「え、えーーと………」

葉留佳「こ、こりゃもしかして何か勘違いしちゃった感じですカ?」

美魚「………………」

来ヶ谷「美魚く………し、死んでる……」

鈴「……あたし用事思い出した」

クド「わ、わふー!私もそういえば手荷物が女子寮に届いていたような……」

真人「お、おい謙吾ここは一旦落ち着け……」

謙吾「…………おいお前ら」

全員「「「ビクッ!」」」

謙吾「誰が誰へのラブレターだって…?」

恭介「そ、その…なんだ……これは……」

謙吾「茶番だぁぁぁぁあああああ!!!!」






理樹(正直言って最初から最後まで皆がなんの話をしているのか分からなかったしあの後も誰も教えてくれなかった。だけどこれだけは言える。あの一癖も二癖もあるリトルバスターズメンバーをその場で全員まとめて正座させる謙吾の剣幕は今まで見たどんな人より恐ろしいものであったと)

葉留佳「は、はるちんそろそろ足が痺れてきましたナァ…」

謙吾「そこ無駄口を叩くなっ!」

終わり(∵)


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