【ダンガンロンパ】俺「安価でコロシアイ学園生活を生き残る」
1- 20
79:名無しNIPPER[saga]
2020/08/24(月) 20:37:13.62 ID:1BWkLyZ4O

食堂

俺(俺達は毎日朝食と夕食を一緒に取る決まりを約束している)

俺(そう言う校則は無かったが、ちゃんと全員が生きているのか確認しないと怖かったからだ)

周りの生徒「……。」シ-ン

俺(しかし、最初は自己紹介等で和気藹々としてた他の生徒も日数が経つに連れて口数は減って行き、現在はこの16人が集まっても時計の針の音が聞こえてくるくらい静かだ)

不二咲「本当に…もう帰れないのかな?助けも来ないのかな?…」ポロポロ

俺「不二咲さん…」

朝日奈「大丈夫だよ不二咲さん」トンッ

不二咲「え?…」グスッ

朝日奈「だってさ助けはもう直ぐ来るんだし!」

腐川「助け!?」

江ノ島「マジで!?」

朝日奈「え?だってさ、あたし達がここに閉じ込められてからもう3日も経つんだよ?警察だって動いてるに決まってるよ〜」

葉隠「そりゃそうか」

桑田「じゃあもう直ぐ助けが来るのか?」

俺「…。」

霧切「…。」

モノクマ「あっはっはっはっ」

江ノ島「わっ!?出た!?」

モノクマ「警察だって?警察なんてアテにしてるの?」

俺「俺達のような超高校級と呼ばれる人達が揃って16人一斉に消息を経ったんだ。だから」

苗木「あっ…」

霧切「警察が動ける状況にあるのなら、初日から動いてる筈よ。それでもこれだけ経っても助けが来ないと言う事は、警察も動けない状況にあるのだと考えるべきだわ」

朝日奈「えー…なら助けは来ないの?」

モノクマ「2人の言う通りだね。と言うかさ、そんなに外へ出たいなら殺しちゃえば良いじゃん?」

周りの生徒達「…。」

モノクマ「はーオマエラってゆとり世代の割にはガッツあるんだねえ」

モノクマ「でも僕的にはちょっと退屈です」

苗木「何を言われたって、僕らは人を殺したりなんか…!」

モノクマ「分かった。場所も人も環境も、ミステリー要素は揃ってるのにどうして殺人が起きないと思ったら、足りない物が一つあったね」

桑田「足りない物って何だよ!?」

モノクマ「ズバリ、動機だよ」

俺「動機だと…?」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/400.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice