提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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65:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/08/29(土) 23:16:23.17 ID:whwWUOix0
瑞鶴「それって提督さんの得意分野なのよね……。提督さんは普通の考え方も奇抜な考え方も出来る人だし」

金剛「そのテートクが諦めの表情をしているので、難しいデスよね……」

響「……ねえ、一つ良いかな」

瑞鶴「どうしたの?」

響「確か、空母棲姫さんは司令官が連れて行くって話だったよね」

金剛「そうデスね。空母棲姫は総司令部に報告していないので、居ても居ない扱いだから出来る事デス」

響「なら、私達が解体された分の資材が残っていた、って状況を作るのはどうかな」

瑞鶴「えっと……どういう事?」

響「総司令部の人達がここに来たら、工廠の作業台に資材が放置されていたらどう思う?」

瑞鶴「んー……不審に思うでしょうね。妖精さんに話を聞くと思う」

響「建造妖精や開発妖精にお願いして、私達を解体した時の資材だよって報告をして貰うんだ」

金剛「つまり、私達を解体した事にした上でそのエビデンスをいくつか残す、と?」

響「うん。後は司令官の実家に向かう。どうかな?」

金剛「……面白いとは思うデス。早速、建造妖精や開発妖精にお願いをしてみるデス」スッ

瑞鶴「私も行くわ」スッ

金剛「ノン。瑞鶴は響と一緒に今の案を煮詰めていってくれるデスか?」

響「なるほど。時間は残り少ないしね」

瑞鶴「それもそうね……。金剛さん、そっちはお願い! 私達ももう少し推敲してみるわ!」

金剛「任せたデース! では、いってきマス!」

響「そっちも任せたよ、金剛さん」

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