提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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115:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2023/02/28(火) 16:07:20.58 ID:wmOrESA70
提督「──さて、食事も終わり、服も着替えて貰ったが……私のセンスだから心配で仕方がない」

金剛「これって、私が空母棲姫に貸した服と似ているデスね?」

提督「ロングスカートにはなっているが、確かに色合いは似ている。なんというか……お前はこの色が合っていて、どの服を想像してもこれに行き着いてしまった」

金剛「どの服を想像しても……えへへ♪ ありがとうございます……」

空母棲姫(……幸せそうな顔。……羨ましいわ)

瑞鶴「ねーねー。このふわっとしたブラウスは気に入ったんだけど、私はどうしてホットパンツなの?」

提督「どうしても瑞鶴は活発なイメージがある。艦載機を操るからか、自由に動きやすい服装を考えた」

瑞鶴「なるほどねぇ。ま、確かに動きやすいと思うわ。……脚が露出し過ぎてる気がしないでもないけど」

提督「気になるか」

瑞鶴「んー、ちょっとだけ? なんていうか、見た事はあるけど私には合わないかなーって思ってたから」

空母棲姫「安心なさい。その姿で走っているととても様になっているわよ」

瑞鶴「ん、そう? そう言われたら良い感じに思えるかも。ありがとね、提督さん!」

響「そして私のだが……これはセーラー服? なのかな?」

提督「店の人が言うにはセーラーブラウスという物らしい。セーラー服に似せて作られた服らしいが、私も詳しくは分からん」

響「……私だけいつもと少し違うだけのような気がする」

提督「実を言うと……響の服は一番悩んだ。冬服であればすぐに思い付けるんだが、夏服となると……な」

響「それで苦肉の策?」

提督「……そういう事だ。響はセーラー服が似合い過ぎる。せめてものの大きな違いとして前リボンのコルセットスカートを選んでみたが……」

響「ふーん?」クルクル

空母棲姫「……回ってどうしたの?」


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