提督「観光するか」 金剛・瑞鶴・響「はいっ!」 空母棲姫「…………」
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102:妖怪艦娘吊るし ◆I5l/cvh.9A[saga]
2020/09/11(金) 01:38:09.87 ID:XckqZ6hX0
金剛「……テートク」

提督「どうした」

金剛「テートクは、困った事があったら言ってこいって言っていまシタよね?」

提督「ああ。間違いなく言った」

金剛「……私達は今、帰る家を失って困っているデス。どうか、助けてくれまセンか……?」

提督「何を馬鹿な事を」

瑞鶴「…………っ」ビクッ

提督「助けるも何も、いつものようにお前達と暮らすだけだろう? ただ場所が変わっただけだ」

金剛「!」パァッ

瑞鶴「…………」ホッ

響「その言い回しも、いつものよう、だね」

提督「そうか?」

瑞鶴「提督さんってちょっとだけ不安にさせてから安心させるのよね」

金剛「ふふ、テートクの悪い癖デース」ニコ

響「すぐに分かるけどね」

提督「……そうか」

空母棲姫「──ほら、提督をイジメないの。貴方達は部屋で休んでなさい」

提督「そうだな。不安定な体勢で荷台に揺られて辛かっただろう。広いとは言い難いが、三人が寝転がるくらいならば問題は無いぞ」

金剛「二人は何かするのデスか?」

空母棲姫「この家のお掃除よ。私達も深夜に帰ってきたばかりだから、そこの部屋だけしか掃除していないの」

提督「今日一日は掃除をメインで終わらせるつもりだ。それと、服を買わなくてはならないか」


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