高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「日常的なカフェで」
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28:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:36:27.49 ID:ycbXvfEZ0
加蓮「……で」

藍子「?」

加蓮「いや。相変わらず話が逸れるから」

藍子「あっ……」

加蓮「もーなんかどうでもよくなってきたー。そもそもいつものことだし」

藍子「えっ。せめて最後までお話はしてください! 気になっちゃいます」

加蓮「いやホントにどーでもいい、くだらないことなんだけど?」

藍子「いいからっ!」

加蓮「……迫力すごいなぁ。もう。ぼーっとしてて、藍子は何がほしがるかなーって思ったんだけど、全然思いつかなくて」

藍子「ふんふん」

加蓮「不調かー、そういう日なのかなぁ、って他人ごとみたいに思ったりして」

藍子「何も思いつかなかったり、やりたくないなって思う気分?」

加蓮「そこまでは。藍子には無縁そうだね?」

藍子「そう……かも。やりたいこと、いっぱい思いついちゃうから。アイドルだけじゃなくて、家にいる時も、アルバムの整理や、料理とか、裁縫――」

藍子「あっ、またお話が逸れかけています。それで、それで?」

加蓮「答えは藍子が制服だったから、でした」


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