高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「日常的なカフェで」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:21:29.22 ID:ycbXvfEZ0
レンアイカフェテラスシリーズ第130話です。

<過去作一覧>
・北条加蓮「藍子と」高森藍子「カフェテラスで」
・高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「カフェテラスで」
以下略 AAS



3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:21:59.58 ID:ycbXvfEZ0
加蓮「なんとなくなんだけどさ」

藍子「なんとなく」

加蓮「藍子がなかなか来なかったから――」
以下略 AAS



4:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:22:27.04 ID:ycbXvfEZ0
藍子「はい。夏休みですけれど、学校に行っていましたから。1学期の後半にあまり出席できなかったのと、2学期からの出席の相談を」

加蓮「アイドルだ」

藍子「アイドルです!」
以下略 AAS



5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:22:56.90 ID:ycbXvfEZ0
藍子「違うんです……。あの、これは違うんです。……違うんですけれど、メロンソーダ、もうちょっとだけもらってもいいですか?」

加蓮「なんかすっごい図々しいこと言ってるね! いいけど。はい、後全部あげる」

藍子「ありがとう。〜〜♪」
以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:23:27.19 ID:ycbXvfEZ0
加蓮「藍子、学校に行ってたんだねー」

藍子「そうですよ。アイドルでも、高校生ですから。どちらも大切にしなきゃ」

加蓮「……それ一昔前の私に刺さるからやめて」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:23:56.95 ID:ycbXvfEZ0
加蓮「藍子が学校に行ってたせいなんだ。うんうん。きっとそうだ」

藍子「……えっと、何が?」

加蓮「先にここに到着して、藍子がなかなか来なくて――いちいち謝らなくていいからね? で、ぼーっとしてて……店員さんを呼んでみたけど、喋るネタがなくて気まずくなっちゃって」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[saga]
2020/08/09(日) 19:24:19.67 ID:g9R884ya0
どうなる?


9:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:24:26.91 ID:ycbXvfEZ0
加蓮「尾行とか見張りとか、そういうのもガチでやってるんだって。浮気調査とかで」

藍子「浮気調査……」

加蓮「……なんでそこでモバP(以下「P」)さんの顔を思い浮かべたの?」
以下略 AAS



10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:24:57.19 ID:ycbXvfEZ0
藍子「もう……。それよりも、店員さんとお話した後は、どうしたんですか?」

加蓮「ん? あ、そうだったね。ヒマだーってなって、ぼけっとして」

藍子「ふふ。退屈にさせちゃって、ごめんなさいっ」
以下略 AAS



11:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:25:27.58 ID:ycbXvfEZ0
加蓮「はぁー」

藍子「えっ。なんでためいき……」

加蓮「自分のゆるふわ力をメロンソーダの、それも飲みかけ程度としか思ってない訳? そんなんだから次々と人の時間を奪っていくんだよ。私だけじゃなくて、私以外の人のもさ」
以下略 AAS



12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/08/09(日) 19:26:26.55 ID:ycbXvfEZ0
加蓮「別に? SNSで見たポジパのバーベキュー&キャンプ実況のことなんて、全然気にしてないけど? 定例行事みたいなものだし?」

藍子「そうですね。私もですけれど、みんな忙しくて……でも、頑張ってオフの日を合わせたんですっ」

加蓮「1時間経ってもキャンプ建てが全然進んでないのを見て、これはゆるふわに呑まれてるね、なんて思ってないけど?」
以下略 AAS



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