高森藍子が一人前の水先案内人を目指すシリーズ【ARIA×モバマス】
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96
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◆jsQIWWnULI
2021/03/04(木) 20:06:04.59 ID:+fCS+15r0
「すっかり涼しくなってきたね」
アイさんが朝食のハムエッグをお皿に盛りつけながら言う。
「そうですね。これから秋が来るんですね」
以下略
AAS
97
:
◆jsQIWWnULI
2021/03/04(木) 20:06:57.98 ID:+fCS+15r0
昨日の晩。いつもの通り仕事から帰ってきたアイさんと晩御飯を準備した後、今日どんなことがあったのかをご飯を食べながら報告した。
「……それで、いつものルートを使って三人で練習していたんですけど、その時、凄く甘い香りがしたんです」
「いつものルートってことは、外回りができるルートだね?」
以下略
AAS
98
:
◆jsQIWWnULI
2021/03/04(木) 20:08:50.61 ID:+fCS+15r0
「さあ、お弁当も準備はばっちり!アリア社長の準備も?」
「ぷいちゅ〜!」
アイさんに尋ねられて、アリア社長が元気に返事をする。
以下略
AAS
99
:
◆jsQIWWnULI
2021/03/04(木) 20:15:44.57 ID:+fCS+15r0
「あ、藍子ちゃん。ここの水路を左に曲がってくれる?」
しばらく練習用コースを進んだ後、アイさんがそう言った。甘い香りがした場所は、ここからそう遠くはなかった。
「あ、はい」
以下略
AAS
100
:
◆jsQIWWnULI
2021/03/04(木) 20:59:42.34 ID:+fCS+15r0
少し離れたところにある中庭に着くと、アイさんはアリア社長にせかされながらお弁当を広げた。
「キンモクセイの香りが強いから、今日はそれに負けないくらい味を濃くしてみたんだ」
今日のお弁当は、ナスの揚げびたしにきのこのスープ、おにぎりだった。アリア社長はいの一番におにぎりに手を出すと、はぐはぐと美味しそうに頬張った。
以下略
AAS
101
:
◆jsQIWWnULI
2021/03/05(金) 02:48:20.27 ID:POOKzrsD0
あ、今日はこれでおしまいです。次回はもっと早く更新したいです。
102
:
名無しNIPPER
2021/04/14(水) 16:31:16.21 ID:o4S43zXA0
保守
103
:
名無しNIPPER
2021/05/29(土) 19:37:38.01 ID:NlRqKLJJ0
保守
104
:
名無しNIPPER
2021/07/17(土) 19:55:31.32 ID:8oeExMUl0
保守
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